依存・モラハラ恋愛から自分軸を取り戻す|スピリチュアル体験談
- Marina Amano

- 12月1日
- 読了時間: 4分

今回は、約10ヶ月前まで恋愛依存・自己犠牲型のバリキャリ女性として、SNSマーケターを自称していた私が、
新米スピリチュアルカウンセラー兼、龍の絵を描くアーティストとして走り出す決意をした背景について書いていきます。
テーマは、「なぜ私がスピリチュアルに目覚めたのか」 です。
▼過去の私の詳細については、こちらの記事もぜひご覧ください🌈
◆ スピリチュアル覚醒のきっかけとなった3つの出来事
① 依存・泥沼期
2024年半ばまでの約1年間、私は泥沼のような依存関係の中で男性と付き合っていました。普通の交際とはほど遠く、日常は混乱と不安の連続でした。
例えば…
深夜、彼の家の鍵を落として入れなくなり、連絡しても無視され、駐車場で朝方まで泣きながら待つ
喧嘩をすると、なぜか警察に電話される
寝ていたら別の女性が家に入ってくる
たった1年の関係でしたが、感情的に怒ったり泣いたりする日々は、人生で初めての濃い経験でした。
昼夜問わずLINEの返信を気にし、外側の情報やコラムに頼っても、根本的な解決はなく、心はどんどん疲弊していきました。
運転中に涙が出たり、自分の感情さえも分からなくなることもありました。その中で、自分がすり減っていくことには気づきつつも、離れることは怖くてできませんでした。
② 子宮頸がんの再検査で「神様に会いたい」と思う
そんな泥沼期の最中、転機が訪れます。
私は約3年前に「子宮頸がん ステージⅠ」を患い手術を受けていましたが、2024年4月に久しぶりに再検査を受けたところ、再び異常が見つかったのです。
医師から「このままだと再発の恐れがある」と告げられ、改めて自分の人生と向き合う瞬間が訪れました。
「このままじゃだめだ」「自分にもっと時間を使おう」と強く思い、病院の待合室で彼に感謝とお別れのメッセージを送りました。電話では心が揺れると思ったので、文字だけで。
そして不思議なことに、同じタイミングでこう感じたのです。
「神様に会いに行かなきゃ」
そして直感で「日本のトップの神様に会わなきゃ」と思いました。
調べると、答えは「天照大御神」。
三重県の伊勢神宮に向かい、初めての県外参拝を果たしました。

足取りも軽く、すんなり到着。
無事に内宮参拝を終え、おかげ横丁を一人で歩きながら帰路につきました。

この出来事を境に、不思議なことが次々と起こり、今の私につながっていきます。
③ スピリチュアルカウンセラー・Mさんとの出会い
伊勢神宮参拝後、私は「自分の仕事ややりたいことに向き合おう」と心に決めました。
ジム通いを始める
家事や掃除を丁寧にする
一人の時間を楽しむ
中途半端だった仕事に集中する(SNSや事務代行フリーランス業)
少しずつ、本来の自分を取り戻していきました。

そんな折、SNS会社の社長から
「担当の子が辞めるので引き継いでほしい」という案件が舞い込みました。
直感で「この話は断らない」と感じ、引き継ぎミーティングへ。
そこで初めて出会ったのが、私の人生を大きく変えるきっかけをくれた、
スピリチュアルカウンセラーのMさんです。
◆ あとがき
文章が長くなってしまいましたので、ここで一区切りにします。
過去の恋愛の描写は書いているだけで少ししんどくなりますが(笑)、今は彼にも感謝しています。
あのどん底があったからこそ、今の私は存在しています。
次回は、
Mさんとの出会いからの体験
過去世とのつながり
魂・潜在意識・カルマの話
初セッションや強制執行の体験
などをお届けしたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また次回更新も、よろしくお願いいたします✨
▼自己紹介
天野マリナ/スピリチュアルアーティスト
・1991年:新潟県生まれ
・京都の芸術大学卒業後、テレビ制作ディレクターやSNSマーケターとしてキャリアを積む
・2024年:どん底の経験からスピリチュアルの学びを深め、魂の使命に目覚める
その後、創造性と直感を結びつけた作品制作を開始
現在は日本を拠点に、
スピリチュアルアートの創作とカウンセリングを行いながら、
ニューヨークとのご縁も拡げ、日本・ニューヨークの2拠点での活動に向け準備中です。
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